2010年2月3日水曜日

年齢

いつも歳を重ねるたびに、多分それは15歳のころからだけれども、その歳になってみると、思い描いていた、あるいは憧れていたようなものとは違うことに気づく。自分がその年齢に見合っていない居心地の悪さのようなものを感じる。こう書くとそれは自分の自信のなさからくるものだとと受け止められそうだが、そうではないと思う。恐らくは、世間で想定されている歳相応の生活なり考え等々と、私自身が年齢を重ねていくペースが噛み合っていないんだと思う。死ぬまでこうしてズレを感じながら生きて行くのか、でも時たま、自分のペースが社会と合致すると嬉しくなったりもする。これも本当のところ。