2015年11月20日金曜日

再訪

1週間前に、わずかな時間ながら5年半過ごした町を再訪。懐かしい人々に会え、1年前とはまだそんなに変わってないことを確認して帰ってきた。もちろん時は過ぎるのだけど、変わらなく続く生活の営みみたいなものに触れると安心するみたい。自分自身は、実は飽きっぽいようで、常に変化がないとダメみたいだけれども。
写真は、愛する、イスタンブールの老舗ケバブ料理のデベリ(Develi)にて。ナスのケバブと、辛いトマトソースに乗っかったケバブ。懐かしい友人と語らいながら、変わらず美味しい。


2015年5月17日日曜日

長いスカートと自転車

今日夕方、スーパーからトマト缶を買って帰る途中、道の向かい側で長いスカート履いた女性と横に自転車、さらにしゃがんでいる別の女性。ピーンと来て、薄着の季節になると着ると涼しい長いスカート。ただし自転車に乗るときは、履いちゃだめ。
高校三年の夏。受験勉強真っ最中のとき、地元商店街で同様の事件発生。まだ買って間もなかったエスニック調のスカートが車輪に巻き込まれ、太ももも露わな姿に。朝早く道を行き交う中に親切な女性がいて、幸いにして商店街の中の洋装品店の方でした。店頭に出てるワンピースを着せてもらい、事なきを得た。不幸中の幸いで、今思い返すと幸運だったなぁ。白地に紺系統の模様が確か入ってたのでは。後日、母親がお礼に菓子折りを持っていってくれたと思う。遠い夏の記憶を思い出した。

2015年2月23日月曜日

浦島太郎

昔、イスラエルに行く前には、切れた凧のようにならずに、連絡をするんだよとお世話になった恩人から言われたのは忘れられない。当時はそうした危うさというか予兆が感じられていたのかもしれない。当の本人はそんな先のことまで考える余裕は多分持ちあわせていなかったと思うが。
2015年の今は、5年半ぶりの東京の生活、全てが慣れないことを思い出しつつ、新しいことを学びながら、ワクワク過ごしているせいか、楽しい。思ったほどに浦島太郎にはなっていないと自己評価。