昔、イスラエルに行く前には、切れた凧のようにならずに、連絡をするんだよとお世話になった恩人から言われたのは忘れられない。当時はそうした危うさというか予兆が感じられていたのかもしれない。当の本人はそんな先のことまで考える余裕は多分持ちあわせていなかったと思うが。
2015年の今は、5年半ぶりの東京の生活、全てが慣れないことを思い出しつつ、新しいことを学びながら、ワクワク過ごしているせいか、楽しい。思ったほどに浦島太郎にはなっていないと自己評価。
懐かしく感じた瞬間を書きとめたもの。特に食べ物にまつわる記憶は色濃く残る。名前、形、味、色、匂い。人との関わりとともにあるからかな。
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